地域・社会
地域社会との共生(活動実績)
ツルハグループは「お客様の生活に豊かさと余裕を提供しよう」という経営理念のもと、地域のライフラインとしての役割を果たすべく事業を推進しています。また、当社の事業活動の場である地域社会へのさらなる貢献を図るべく、寄付・地域支援活動にも取り組んでいます。
NPO法人 ツルハ医療・介護サービス協会
地域支援活動
NPO法人ツルハ医療・介護サービス協会では、地域支援活動を行っている団体に対して奨励金の交付事業を実施しています。地域支援活動団体、公益法人、市民団体、高校・大学のサークル等、法人格の有無を問わず、地域に密着した支援活動を行う団体に対し、奨励金を贈り、地域支援活動の増進に寄与することを目的としています。

2025年度・地域支援活動団体に対する奨励金交付事業ポスター
奨励金は、一団体一律10万円、交付団体数は250団体、総額2,500万円となっており、
2025年度の対象地域は関東・中部・近畿・中国・四国・九州・沖縄となります。
(2023年度・2024年度は北海道・東北地方を対象地域として実施しました。)
対象地域のツルハグループ全店舗に応募ポスターを掲示しております。
公募期間
第1次 受付開始:2025年07月01日(火)〜受付締切:2025年09月30日(火)
第2次 受付開始:2025年12月01日(月)〜受付締切:2026年02月28日(土)
交付実績
2023年度より実施しており、これまでに2,970万円の奨励金を交付しました。
・2023年度: 141団体 1,410万円 (北海道・東北地方を対象として実施)
・2024年度: 156団体 1,560万円 (北海道・東北地方を対象として実施)
奨励金交付決定団体
・2024年度・第2次奨励金交付団体はこちら「第2次奨励金交付団体」
・2024年度・第1次奨励金交付団体はこちら「第1次奨励金交付団体」
・2023年度・第2次奨励金交付団体はこちら「第2次奨励金交付団体」
・2023年度・第1次奨励金交付団体はこちら「第1次奨励金交付団体」
主催 NPO法人ツルハ医療・介護サービス協会
協力 株式会社ツルハホールディングス
地域健康セミナー
健康を自己管理する『セルフメディケーション』意識の向上を受け、医療・保健・福祉等のテーマに沿った健康セミナーを、年間約130回開催しています。血圧の測り方や生活習慣病の病気予防等、生活の中ですぐ役立てていただける、身近なものを中心に実施しています。又、高齢者の食事や介護おむつの使い分け等、介護に関するセミナーも実施し、多くの皆様からご好評をいただいております。
寄付・寄贈
ツルハグループは「レッドカップキャンペーン」を通じて、国連WFPの「学校給食プログラム」を支援します。

当社ツルハホールディングス(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:鶴羽 順)は、全国のツルハグループ各店舗にて販売中の「くらしのおとも」シリーズ(100円均一菓子)を通じて、2024年10月より国連WFP協会の「レッドカップキャンペーン」に参加し、WFP 国連世界食糧計画の「学校給食プログラム」を支援することで、1人でも多くの子どもが飢えることなく健全に成長し、学び、貧困を克服できるように協力します。対象製品の「くらしのおとも」シリーズ(100円均一菓子)のパッケージにキャンペーンマークをデザインしました。一人でも多くのこどもたちに学校給食を届ける活動を支援し、「くらしのおとも」ブランドのさらなる価値向上を図ってまいります。
【対象商品】 「くらしのおとも」シリーズ (100円均一菓子)
【実施内容】 対象製品の売上の一部がWFPに寄付され、「学校給食プログラム」 に役立てられます。
【対象期間】 2024年10月16日~2025年10月15日
「レッドカップキャンペーン」とは
毎日のお買いもので学校給食を支援できる「レッドカップキャンペーン」。国連WFPが途上国で行う学校給食支援において、給食を入れる容器として使っている赤いカップを目印に、「レッドカップキャンペーン」に賛同する企業からキャンペーンマークのついた商品が発売されています。対象商品を購入すると、その売り上げの一部が企業から寄付されます。2011年から2023年末までに約2,800万人の子どもたちに学校給食を届けました。
レジ袋有料化における売上・収益金額の一部を助成
当社ツルハホールディングス(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:鶴羽 順)は、ツルハグループ「こども食堂ゆたかさ基金」を、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ様と協働し、グループ各店舗で実施している「レジ袋有料化」におけるレジ袋の売上・収益金額の一部を助成し、グループ各店舗の出店地域にあるこども食堂の皆さまを応援いたします。
むすびえ2023年度活動報告書
◇弊社担当者の応援コメントが掲載されています


ツルハグループは、 2020年7月1日よりツルハグループ各店舗で開始した「レジ袋有料化」におけるレジ袋の売上・収益金額の一部を寄付し、未来ある世界の子どもたちの支援活動に役立てていただく取り組みを行っています。2020年11月には日本ユニセフ協会に寄付いたしました。これに関連して2021年6月30日、ツルハホールディングスが紺綬褒章に係る褒状を授与されることになりました。(授与される対象が団体の場合は褒章に 代わり「褒状」が授与されます)。褒状授与については7月9日付「官報」に掲載され、その後7月29日に公益財団法人日本ユニセフ協会の早水専務理事を 通じて鶴羽社長に褒状が授与されました。

お取引先様との共同
こども食堂への寄付
大木ヘルスケアホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:松井秀正 )より、大木製薬株式会社が製造販売する栄養機能食品「パパービタミンゼリー」を「ツルハグループ こども食堂ゆたかさ基金」を通じて、ツルハホールディングスの発祥の地である、北海道のこども食堂に寄付をしていただきました。

車いす寄贈
ツルハグループでは2000年11月より、メーカー・お取引先様との共同キャンペーンの売上の一部で車椅子を購入し、各地の社会福祉協議会へ寄贈しています。2024年11月までの累計寄贈台数は4,040台になりました。
募金活動を通じた社会支援
ツルハグループ各店舗の店頭および各社本部オフィスに募金箱を設置し、関連諸団体を通じて寄付を行いました。
イベント・地域での活動
医学・薬学研究を通じた社会貢献
ツルハグループの薬剤師と大学との共同研究・論文発表を行い、医学・薬学分野への学術的貢献と薬局の医療サービス向上を図っています。参加薬剤師にとっても、自身の職能発揮とスキルアップにつながっています。
グループの取組み


各社の取組み
- 「ツルハの森」植樹・木育活動 (ツルハ)
北海道当別町の「道民の森」の一角に設けた「ツルハの森」での植樹活動や、木を使った作品作りを通じて自然とのかかわりを考えるイベントを開催しました。

- 健康教室「薬ざいしになろう!」 (くすりの福太郎)
調剤薬局の休業日を利用して、小学生を対象に薬局での薬剤師業務を体験できるイベントを行いました。 - 認定栄養ケア・ステーション (ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本)
ウォンツ井口明神店(広島県)は、日本栄養士会が認定する「認定栄養ケア・ステーション」として、管理栄養士が栄養相談、献立作成などの食生活支援を行い、地域の健康を支えています。 - 「リレー・フォー・ライフ」への参加 (レデイ薬局)
地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指して公益財団法人日本対がん協会が主催するチャリティー活動に参加し、がん患者やその家族への支援活動を行いました。 - 市民ランニングクラブ「Smiley Angel」 (杏林堂薬局)
浜松市・静岡市を拠点に活動する市民ランニングクラブを運営し、地域の健康づくりに貢献しています。2012年に創設し、現在約500名の会員が参加しています。
情報サポート活動
ツルハ在宅介護フォーラム ~支える人を支えるために~
介護する人、される人のより豊かな生活実現のために、介護に関する温かいメッセージと健やかに暮らすヒントを得られる場。また、介護からは離れ、楽しく・リフレッシュできる時間の提供の場としての、2部構成で開催しています。毎年5月〜6月の間に札幌にて開催しています。